裾の模様
(濃い部分の繰り返しです)


肌着二枚

依頼主様:ダート様 (贈り物用)

依頼内容:コースA
 上下がひとつになったベビー服
条件
 
肌触りの良いもの、両親の衣装に合う色

予算:銀貨3枚

 予算が豊富だったので、注文にはありませんでしたが、肌着もおまけでおつけしました。(左図)
 肌触りの良い綿布で、乳児の肌を刺激しないよう、縫い目は外側にあります。淡黄色の方が長袖、淡桃色の方が半袖です。

 服(上図)は、襟元と袖を厚みのある赤紫の布で縁取り、金の刺繍をしました。
 ご両親の衣装が紫系統を使っているので、補色に当たる柔らかな緑色をメイン地に。白いボタンも緑の糸で留めています。裾には紫の染め模様が。

 肌着に比べて袖と丈が長めに作ってあり、手足の先まですっぽり覆うことで、日中の日差しや夜間の冷えから守ります。
 裾の片側にスリットが入っているので、おしめの様子を見るのも簡単です。